相談員・ピアサポーター研修

おはようございます。

 

昨日は、静岡県難病相談支援センターの「相談員・ピアサポーター研修会」に参加して参りました。

 

静岡県には(他県もですが・・・)さまざまな難病の患者会があり、私も「膠原病友の会」に所属をしております。

患者会相談員となり電話相談等を受け付けております。

同時に静岡県が実施するピアサポーターにもなっており、他のメンバーと交代で難病支援センターにて相談を受け付けることも行っております。

 

まずは、静岡県庁の担当者の方から来年度の指定難病の申請手続についての説明をいただきました。

 

というのも、平成27年1月から施行された難病法により、それまでの「特定疾患」が「指定難病」となったわけです。

それにより医療費助成の制度も変わり、対象疾患も変わることとなりました。

 

施行に伴い、もともと「特定疾患」として認定されていた患者には「経過措置」という形で医療費負担や認定等、さまざまな緩和がされていました。

 

そしてその「経過措置」が「平成29年12月31日をもって終了する」ということです。

 

よって来年度の申請からは経過措置がなく、いろいろな変更が行われます。

 

医療費の負担額が変わることは覚悟していたのですが、そもそも「指定難病」に認定される基準も厳しくなるそうです。

私たち指定難病は多くの医療費がかかります。

認定されるかどうかは患者それぞれがとても気になるところではないでしょうか。

 

県としても難病患者にできる限り不利にならないよう、全力をつくしてくれているようですので、県に期待したいところです。

 

私たち患者の声もいろいろな形で伝えていく必要がありますね。

 

 

ところで「ピアサポーターってなんなの?」とよく聞かれます。

正直私もピアサポーターを始めた頃、よく分からずやっていました。

要は「同じ境遇の人によるサポート」といったところです。

 

昨日は精神保健福祉士の先生のお話も聞くことができました。

相談者との関係を築くことのお話だったのですが、「ピアサポーター」という観点で印象に残っているお話があります。

 

「アルプスの少女ハイジ」は立つこともできないクララが立つという奇跡が起こります。

専門的なお医者さんに、立つことは「不可能だ」と言われていたのにもかかわらずクララは立ちます。

ハイジをはじめとする仲間の「歩けるはずだ」という思いがそうさせた、ということです。

 

私たち人間は、相手を思いやる心や相手の立場を真剣に理解したいと思う、相手の幸せを心から願う、といったことにより、どんなに専門的なことよりも大きな力を生み出し、奇跡を起こすことができます。

 

私たちは医者ではありません。

薬剤師でも社会福祉士でもありません。

ただの一患者として同じ立場の患者の相談を聞く。

それだけで救われることもあります。

 

私は相談員という形でやっていますが、もちろん医学的なことを解決してあげることなんてできません。

しかし、話を聞いてもらえてよかった、すっきりした、分かってもらえた、そんな心の洗浄ができたらすごく幸せに思います。

 

書きたいことはもっともっとありますが、長くなってきたのでこのへんで。

昨日の研修が少しでも相談員としての私を育て、一人でも多くの方のお力になれることを心にとめておこうと思います。

コメントをお書きください

コメント: 1
  • #1

    村tea (月曜日, 10 7月 2017 20:19)

    とても素直な言葉であなたの、思い綴られています。何度も読み返しているうちに、涙が出てきてしまいました。
    素敵な人になっていてくれて、嬉しいです。

更新情報

   

 2/28   ブログを更新しました

 1/15   ブログを更新しました

 1/4   ブログを更新しました

 11/30  ブログを更新しました

 11/27  ブログを更新しました 

 11/22  ブログを更新しました

 8/24  ブログを更新しました

 8/16  ブログを更新しました

 

   

 

 

 

      静岡県行政書士会所属

      登録番号 11092076

      申請取次行政書士