全身性エリテマトーデス(SLE)原因遺伝子の一つが発見されたそうです!!

こんにちは。

昨日のニュースで「全身性エリテマトーデスの原因遺伝子の一つを発見!」というものがありました。

これは先週2014年2月7日に発表されたもので、2月13日(アメリカの時間)に米科学誌「Immunity」に掲載されました。

http://www.cell.com/immunity/retrieve/pii/S1074761314000326

 

この「SLE」という病気は膠原病の代表的な病気で私が10年間付き合っているものです。

「自己免疫疾患」という免疫異常の病気です。

 

原因が不明で治療法もないという難病ですが、このように研究がすすめられ、少しずつ成果が出ているのは患者の立場からみてとても嬉しく、ありがたいことです。

 

 

この発見をした京都大学の研究所の発表を見てみると、どうやらMDA5という細胞質内のタンパク質が影響しているようです。

 

 

 

「MDA5」なんて聞いたこともありませんでした。

「ヘリカーゼ領域を介して二本鎖RNAを認識し・・・感染防御反応が引き起こされる・・・」だそうです。

「ヘリカーゼ」というのは絡み合う核酸をほどく酵素の総称だそうです。

 

・・・。(?)

 

医学知識のない私の理解としては、本来ウイルスに感染したときに働く免疫としてMDA5が働くのに、間違って働いてしまっているんだな感じに落ち着きました。(間違っていたらすみません)

 

 

それは良いとして、これを機にSLEの原因解明や予防法、治療法が確立されていくことが期待できます。

 

新薬や新しい治療法が確立されていくのは、おそらくものすごく時間もお金もかかって、並大抵のことではないでしょう。

しかし、こうやって成果が出ることで行政や大きな組織が動き出す、というそれ以上の効果があるのではないかと思います。

 

現に米国立衛生研究所(NIH)は製薬企業10社と新薬開発促進のプロジェクトを発足させるというニュースが本日出ていました。

5年間で2億3000万ドルを投資し、アルツハイマー、2型糖尿病、そして今回の自己免疫疾患(SLEなど)の新薬開発に力を入れるようです。

(少し話は違いますが、iPS細胞やSTAP細胞の発見により、大きな損保会社も再生医療の分野に参入するそうです。)

 

少し調べてみたら新薬ができてもそれが流通するには結構大変らしいです。

確かに治験とかよく耳にしますよね。

 

それでもこうやって医学が発展しているのだから希望はすぐそばにあると思います。

 

医学だけではなく病気に関わるいろいろな部門が発展しなくてはいけない。

大きな組織だけでなく、一人一人ができることは必ずあると信じています。

 

 

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      静岡県行政書士会所属

      登録番号 11092076

      申請取次行政書士